日本ハム、フェニックスL参加31選手を発表 2軍“3冠”の有薗やベテラン中島も

オリックスとのCSへ向け貴重な調整
日本ハムが3日、「みやざきフェニックス・リーグ」(6日開幕)の参加選手を発表した。清水優心捕手や上川畑大悟内野手ら31人が鍛錬の場に臨む。
投手は20人が参加し今季32試合に登板した河野竜生、27試合登板の山本拓実らが名を連ねた。捕手は清水、吉田賢吾、梅林優貴の3人。野手では34歳のベテランの中島卓也内野手や、2軍で打率.306、18本塁打、出塁率.390の“3冠”となった有薗直輝内野手ら8人がメンバーに入った。
日本ハムはレギュラーシーズン2位が確定しており、11日から本拠地で開催されるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで、3位のオリックスを迎え撃つ。
フェニックス・リーグにはイースタン・リーグ8球団、ウエスタン・リーグ6球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜、韓国プロ野球選抜の2チームも参加。計18チームで27日まで開催される。