決戦前の大谷翔平が「絵になりすぎてる」 凝縮された“19秒”に高まる期待「すでにドキドキ」

球団公式Xが大谷の練習シーンを公開
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われるフィリーズとの地区シリーズ第1戦でポストシーズン初めて投打同時出場する。球団公式X(旧ツイッター)は、決戦前夜の大谷の姿を投稿。ファンは「絵になりすぎてる」「すでにドキドキ」と興奮が高まっている。
3日(同4日)、大谷はフィリーズとの地区シリーズを前に記者会見に参加。「今はすごく楽しみにしています」と意気込みを語った。会見が終わると、グラウンドで練習。球団は先発登板に向けて調整する大谷の写真と動画をXで投稿した。
「The Sho begins tomorrow.(ショーは明日始まります)」と、試合への注目を高めるフレーズとともに、キャッチボールをする大谷をファンに届けた。添付された19秒の動画はスローモーションで撮影されており、大谷の力強い投球フォームを堪能できる。
投稿を見たファンは「かっこいい映像」「明日が待ち遠しい」「リミット解除した出力全開の大谷翔平投手の姿が見られる」とコメントし、地区シリーズの登板に胸を弾ませていた。
2年ぶりに投手復帰した今季は14試合登板して1勝1敗、防御率2.87。フィリーズとは9月16日(同17日)に本拠地で対戦し、5回5奪三振1四球、無安打無失点に抑えており、明日の投球にも期待がかかる。