佐々木朗希への信頼度が急上昇 ド軍監督が初セーブ一夜明けで賛辞「最高レベルの救援」

ロバーツ監督「我々の最高レベルのリリーフ投手の1人であることは間違いない」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、6日(同7日)のフィリーズとの地区シリーズ第2戦に向けて報道陣のオンライン取材に応じた。佐々木朗希投手について「我々の最高レベルのリリーフ投手の1人であることは間違いない」と高い信頼を口にした。
佐々木は4日(同5日)の第1戦で9回から救援して1回1奪三振1安打無失点。キャリア初のセーブをマークした。6日の第2戦は中1日が空くとあって、「3日間のうち2試合に投げさせたことがある。だから明日も必要なら使えると思っています」と第2戦でも起用する方針を示唆した。
米メディアから「クローザーと呼んでもいいか?」との問いかけには「当然その資格があるが、9回専任と決めつけたくない。打線の構成次第では8回が最も重要になることもある。その場面で彼が最適な選択肢になる場合もある。ただ、彼が我々の最高レベルのリリーフ投手の一人であることは間違いない」と述べた。
完全アウェーのフィラデルフィアで力投した。「昨夜も二塁打を浴びたが、動じずにストライクゾーンを攻めていた。我々にとっては想定内だったが、改めて確認できてよかった」と語った。
(Full-Count編集部)