ヤ軍へ容赦なき酷評「恥ずかしいチーム」 246億円左腕が炎上…迫る“終焉”にファン怒り

第1戦は1-10、第2戦も7-13で大敗した
【MLB】ヤンキース ー ブルージェイズ(日本時間8日・ニューヨーク)
シリーズ突破に“赤信号”か――。ヤンキースは7日(日本時間8日)、本拠地でブルージェイズとの地区シリーズ第3戦に臨んだ。しかし、3回までに6失点とこの日も投手陣が大炎上。「見るのもツラい」「恥ずかしいチーム」とNYファンの落胆も止まらない。
第1戦は6回までに1-2だったが、7~8回に8点を失って1-10で大敗した。第2戦はオフに8年2億1800万ドル(約332億円)で獲得し、19勝で最多勝のタイトルを手にしたマックス・フリードを送ったが、3回8安打7失点KO。7-13で敗れた。本拠地に戻っての第3戦で反撃したいチームだったが、この日も序盤から崩れる。
2023年に6年1億6200万ドル(約246億円)で加入したカルロス・ロドン投手が、初回にブラディミール・ゲレーロJr.内野手にシリーズ3本目となる一発を浴びると、3回にも連打を浴びて4失点。3回途中6失点で降板となった。3回表を終えて1-6とまたも厳しい展開になっている。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト「トーキン・ベースボール」公式X(旧ツイッター)が「ブルージェイズがまたヤンキースを恥ずかしめている」と綴ったように、連日の投手陣の炎上に米ファンも「何て酷いチーム」「勝つ気はあるのか?」「ピッチングマシーンか」「最悪だ」「シーズンは終わりだ また来年」などと厳しい声を寄せている。果たして逆境を乗り越え、ヤンキースは勝利できるだろうか。