大谷翔平、“幻のPS3号”に本拠地落胆 敵地なら本塁打の特大飛球…判明した「4/30」

フィリーズ戦の第4打席、左翼へ大飛球を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
フィリーズ戦の第4打席、左翼へ大飛球を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

惜しくも本塁打ならず

【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間9日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたフィリーズとの地区シリーズ第3戦に「1番・指名打者」で先発出場。第4打席で左翼方向に大飛球を飛ばしたが、惜しくもスタンドインはならず。敵地シチズンズバンクパークであれば本塁打となる“幻”の一発だった。

 7回2死で迎えた第4打席、2番手スアレスの147キロのシンカーを捉えると打球は高々と左翼方向に舞い上がった。ポストシーズン3本目のアーチかと思われたが、わずかに届かず左翼手が捕球。飛距離362フィート(約110メートル)だった。

 米データサイト「ベースボール・サーバント」によると、メジャーの本拠地30球場のうち4球場では本塁打となっており、その4球場にはフィリーズの本拠地・シチズンズバンクパークも含まれていた。

 大谷は第1打席で左飛、第2打席は一ゴロに倒れると、第3打席は空振り三振。フィリーズとの地区シリーズは13打数1安打と当たりが止まっている。

【実際の映像】逆方向にグングン伸びる大飛球も…待っていた悲鳴 大谷翔平、“幻の一発”

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