大谷翔平が“感謝”した存在「カバーしてくれた」 不振→第4戦で助け合いの大暴れ

試合後、インタビューに応じるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
試合後、インタビューに応じるドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

試合後に会見を行った

【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦を制し、ワールドシリーズ進出を決めた。大谷翔平投手は「1番・投手」で出場して3本塁打の活躍。不振から完全復活し、試合後の会見では自らが不振の際にチームを引っ張った同僚の存在に“感謝”した。

 大谷は試合前の時点で8試合ノーアーチ。ポストシーズンの打率は.158と苦しんでいたが、チームは勝ち進んでいた。ワールドシリーズ進出にあと1勝というところで迎えた一戦で、大谷が驚異的な活躍を見せた。

 シャンパンファイトを終え、会見に登場した大谷。試合を振り返り「この試合以外は逆に僕が打てないときにムーキー、テオ、その他いいバッターが全員がカバーしてくれる試合が多かったと思うので。逆に打てない人が出るときに、自分が打ったり、打線が苦しい時に先発投手が試合を抑える。カバーのしあいが大事だと思うので、今日の試合は僕の役割の中でそれが発揮されたのかなと思います」と話した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY