大谷翔平、勝利の美酒は「何回やってもいい」 びしょ濡れで笑顔…朗希を称える

カーショーと頭からドバドバかけ合う場面も
【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間10日・ロサンゼルス)
ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地で行われたフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第4戦を延長11回の末に2-1で下し、3勝1敗で2年連続での優勝決定シリーズ進出を決めた。試合後のシャンパンファイトでは大谷翔平投手らが喜びを爆発させた。
ナ・リーグ西地区優勝、ワイルドカードシリーズ突破に続き、今季3度目の美酒となった。強豪のフィリーズを下し、ホームで大接戦を制しただけに喜びは格別。大谷、山本由伸投手、佐々木朗希投手らが歓喜に浸った。
チームのロゴ、「NLCS(優勝決定シリーズ)」がプリントされた黒Tシャツを着用。大谷をはじめ、選手らはお馴染みのゴーグルを装備し、デーブ・ロバーツ監督の挨拶で一気に大歓声とともにシャンパンファイトへと突入した。
大谷は大声を発しながら、カーショーに頭から美酒を浴びせていた。また、同僚からは“集中砲火”を浴びるなど、びしょ濡れになっていた。山本は仲間と次々とハグを交わし、喜びを分かち合っていた。
さらに地区シリーズで先発したスネル、山本、グラスノー4人が集まり、ハイタッチで称え合うシーンもあった。大谷はシャンパンファイトについて「何回やってもいい」と笑顔をみせた。