ド軍退団から11か月…元ドラ1が手にした“幸せ” フリーマンらも出席、繋がる絆「泣いちゃう」

ラックスは今年1月にレッズへ移籍
チームを去っても絆は変わらないようだ。昨季までドジャースに在籍し、今年1月にレッズに加入したギャビン・ラックス外野手が結婚式を挙げたようだ。フレディ・フリーマン内野手やウィル・スミス捕手ら元チームメートも参加し、「おめでとう」「泣いちゃう」とファンも拍手を送っている。
ラックスは2016年ドラフト1巡目(全体20位)でドジャースに入団。マイナーを順調に駆け上がり、トップ・プロスペクトとして評価されてきたが、故障もあって停滞。それでも、昨年3月には私生活でプロポーズに成功。自己最多139試合に出場し、初の2桁となる10本塁打をマークして世界一に貢献した。
しかし、ドジャースが今年1月にキム・ヘソン内野手を獲得したことに伴い、レッズへのトレードが決まった。今季は140試合で打率.269、5本塁打53打点、OPS.724。レギュラーシーズンやワイルドカードシリーズでドジャースと対戦した際はナインと交流する場面も。大谷翔平投手もインスタグラムで再会シーンを共有していた。
迎えたこのオフ、ついに結婚式を行ったようだ。15日(日本時間16日)に夫人らがインスタグラムにて映像を公開。フリーマンとスミスは夫婦ともに参列し、フリーマンに至ってはパーティで得意の「ワーム」ダンスを披露。ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」も「ラックス結婚おめでとう」と笑顔になった。ファンも「良かったね!」「元気そう」「素敵」とほっこりしている。