ドジャースの弱点をNHK解説が指摘「苦手にしている」 宿敵の進出で…懸念した事実

ドジャース・大谷翔平(左)とデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平(左)とデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

ブルワーズとの対戦成績は0勝6敗

 ドジャースは13日(日本時間14日)から敵地でブルワーズとリーグ優勝決定シリーズを戦う。今季、両リーグ最高勝率の.599を記録したチームはドジャースが0勝6敗と苦手にした相手でもある。NHKの解説を務めた元ロッテ監督の井口資仁氏も「ドジャースは勝ってないんですよね」と懸念していた。

 ブルワーズはこの日、カブスと地区シリーズ第5戦に3-1で勝利。初回にコントレラスのソロで先制した。2回から登板したミジオロウスキーが鈴木に同点ソロを浴びたが、4回にはボーン、7回にはトゥラングのソロで加点した。ミジオロウスキーは4イニングを投げて3安打1失点。アシュビー、パトリック、ウリベと繋いで1点のみに凌いだ。

 スター不在ながら、緻密な野球で勝利を重ねてきたブルワーズ。この試合を解説していた井口氏は試合後「ブルワーズは細かい野球をやりますから」と称賛。「ドジャースは意外とそういう野球を苦手にしているのでそこら辺が楽しみ」とドジャースの弱点を指摘しつつ、ナ・リーグ優勝決定シリーズの展望を語っていた。

(Full-Count編集部)

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