佐々木朗希に掘り起こされた“弱点” 勝てば勝つほど…古巣ファンから心配「大丈夫?」

ロッテ時代に炭酸が苦手と同僚に暴露されていた
ドジャースの佐々木朗希投手は9日(日本時間10日)、フィリーズとの地区シリーズ第4戦で3イニング完全投球の好救援を披露し、チームのシリーズ突破に貢献した。シャンパンファイトでは歓喜の輪に入っていたが、古巣のファンは“ある心配”をしていた。
佐々木は第4戦で同点の8回に登板。シュワーバーから始まる上位打線を3者凡退に抑えると、9回も続投。リアルミュートを100.2マイル(約161.2キロ)のフォーシームで空振り三振に抑えるなど、またも3人で封じた。延長10回も3者凡退。3イニングで36球を投げ1人の走者も出さなかった。
チームは延長11回の末に勝利を飾り、地区シリーズを突破。試合後にはデーブ・ロバーツ監督の「ロウキに乾杯」の合図の元、シャンパンファイトがスタートした。ドジャース球団公式X(旧ツイッター)には佐々木がチームメートからシャンパンをかけられている写真が公開されたが、古巣のロッテファンが心配したのは「炭酸嫌い」だった。
昨年オフ、ロッテのTikTokに「朗希の弱点」と題して公開された動画で炭酸を飲んで顔をしかめる佐々木の姿が映し出されている。同僚の菊地吏玖投手が「これを撮ってください。炭酸飲めない朗希」と突っ込んでいる。
この動画を見ていたファンからは心配の声が。「朗希君炭酸大丈夫なの!?」「佐々木朗希さん炭酸飲めない人だけどシャンパン大丈夫??」と心配する声が寄せられた。