苦しむ大谷翔平…試合直後に差し伸べられた“手” フリーマンの行動に感動、激写された瞬間

大谷はフリーマンと満面の笑みで握手を交わそうとした
ドジャースは9日(日本時間10日)に本拠地でフィリーズとの地区シリーズ第4戦に勝利し、リーグ優勝決定シリーズに進出した。最後は延長11回サヨナラ勝利で決着。試合後、球団公式フォトグラファーのジョン・スーフー氏が捉えた大谷翔平投手の行動が話題になっている。
同点の11回2死満塁。パヘスの打球が投手前へのゴロとなったが、右腕カーカリングが本塁へ悪送球し、サヨナラとなった。ネクストバッターサークルから見守った大谷は三走のキム・ヘソンを抱きしめた。その後、他のナインとともに勝利を喜んだが、スーフー氏が激写したのはフレディ・フリーマン内野手との1枚だった。
大谷はフリーマンに手を差し伸べ、握手をする寸前。大谷は満面の笑みでいる。今シリーズで大谷は打率.056、本塁打なしに終わり、試合中にはフリーマンと話し込む姿もあった。

安堵の表情を浮かべた大谷にファンも嬉しそうだった。「心踊る素敵な1枚をありがとう」「大谷選手の幸せそうな笑顔を見ていると、本当に幸せな気持ちになります」とコメントが寄せられた。