オリ杉本裕太郎、死球で絶叫 倒れ込み悶絶→ベンチへ…治療経て復帰、敵地も拍手で迎える

日本ハム戦で死球を受けて悶絶するオリックス・杉本裕太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム戦で死球を受けて悶絶するオリックス・杉本裕太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

金村の146キロツーシームが左手首付近に直撃

■日本ハム ー オリックス(12日・エスコンフィールド)

 オリックスの杉本裕太郎外野手が12日、敵地で行われた日本ハムとのクライマックスシリーズファーストの第2戦に「4番・右翼」で出場。6回無死一塁で死球を受けた。敵地も騒然となった。

 4-3と1点リードで迎えた第3打席だった。金村の146キロツーシームが左手付近に直撃。大きな叫び声をあげ倒れ込んだ。苦悶の表情を浮かべ、一度ベンチへ下がった。その後、左手にテーピングを巻き再びグラウンドへ。球場は歓声に変わった。

 この日、2回先頭の第1打席では北山から左中間へ先制ソロを放っていた。3回の第2打席は遊ゴロ。打席前時点で打率.400と当たっていた。

(Full-Count編集部)

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