侍U15キャプテン池田が3位決定戦を欠場 前日の試合は頭部死球で病院搬送
首に痛みが残り大事を取り欠場
パナマで開催されている野球の15歳以下の世界大会「第4回WBSC U-15ワールドカップ」の3位決定戦が19日(日本時間20日)行われ、前日18日(日本時間20日)のスーパーラウンド米国戦で頭部に死球を受け、途中退場した主将の池田陵真捕手(忠岡ボーイズ)は大事を取り試合を欠場した。
池田はこの日、チームとともに球場入りし試合前の練習にも参加。都賀誠二チームドクターによると、池田に脳震盪の症状はなかったが、翌日のこの日も首に痛みが残り、首を回すことが困難なため、チームとして欠場の判断を下したという。池田はベンチからチームに声援を送った。
(福岡吉央 / Yoshiteru Fukuoka)