ド軍戦前日に“珍事”…敵将に日本ファンから好感続出 突然の要求に「学校時代思い出した」

マーフィー監督としては恒例の対応
会見中の対応が注目を浴びている。ブルワーズのパット・マーフィー監督は12日(日本時間13日)、ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズの前日会見に登場。会場に現れると、記者に自己紹介をさせた。
13日(同14日)からのシリーズではドジャースと戦うこともあって、日本人記者も多く姿を見せており、マーフィー監督は「日本から来たレポーターは全員立ってもらっていいかい?」と記者たちを立たせ、「君の名前を教えてくれないか?」と1人1人名前を聞いていった。
日本メディア以外にも、海外メディア、カメラマンなど会見場にいた総勢56人が自己紹介した。マーフィー監督が初対面の記者に自己紹介をさせるのは恒例でもある。
この対応にSNSでは「なんか学校時代思い出しました」「皆さんいい笑顔でこちらも嬉しい」「会ったことあるの覚えてるのも凄い。それにしても日本メディア多いね」「日本の記者一人一人に名前聞いてる笑」「マーフィー監督面白い」「来年以降も含めてブリュワーズ取材の面通しとはいえ持ち物検査されるかもしれない笑」「自然とピリピリしてしまう現場でも指揮官が和みの空間を最初に作ってくれると仕事がしやすくなりそうですね」と日本のファンが興味津々だった。
(Full-Count編集部)