MLBがゴールドグラブ賞最終候補を発表 ドジャースからはベッツ、ロハス…日本人はゼロ

ベッツは自身初の内野手としての受賞に期待がかかる
メジャーリーグ機構(MLB)は15日(日本時間16日)、ゴールドグラブ賞の候補を発表した。ドジャースからは遊撃手部門でムーキー・ベッツ内野手、ユーティリティ部門でミゲル・ロハス内野手が候補者入りした。日本人選手は候補者入りしなかった。
ベッツは右翼手として過去に6度のゴールドグラブ賞に輝いている。昨季から遊撃に本格転向。今季は開幕前にノロウイルスにかかった影響もあり、一時は体重が10キロ減少。それでも守備での貢献度を測る「DRS」は遊撃手全体トップの+17をマークした。
また、ロハスは今季、二塁で68試合、三塁で23試合、遊撃手で22試合、一塁でも1試合に出場。36歳にして自身初のゴールドグラブ賞獲得に期待がかかる。