ロッテ右腕・森遼大朗が6回1失点の好投 山口航輝が同点ソロ…フェニックス結果

四国アイランドリーグplus選抜戦に登板したロッテ・森遼大朗【画像:パーソル パ・リーグTV】
四国アイランドリーグplus選抜戦に登板したロッテ・森遼大朗【画像:パーソル パ・リーグTV】

ソフトバンクは日ハムに完封勝利

 パーソル パ・リーグTVは16日、「第22回みやざきフェニックス・リーグ」2試合を配信した。都城運動公園野球場で行われた、ロッテ-四国アイランドリーグplus選抜は4-1でロッテが勝利。先発・森遼大朗投手は2回に先制ソロを被弾するが、3回を終えて5三振を奪う。その後も追加点を与えず、6回2安打5奪三振1失点と好投した。

 打線は4回、山口航輝外野手のソロ本塁打で同点に追いつくと、6回、スティベン・アセベド外野手の適時打で勝ち越し。8回には石垣雅海内野手と谷村選手の連続二塁打で点差を広げる。終盤は本前郁也投手、八木彬投手、中村亮太投手の継投でリードを守った。

 SOKKENスタジアムで行われたソフトバンク-日本ハムは、4-0でソフトバンクが勝利した。2回に無死満塁からホセ・オスーナ外野手のライトゴロで先制点を挙げると、続く漁府輝羽外野手の内野ゴロの間に2点目。3回にはイヒネイツア内野手の犠飛、7回は押し出しで1点を加えた。

 先発・安徳駿投手は初回から得点圏に走者を出したが、4回無失点と粘る。5回以降は中継ぎ陣が相手打線をノーヒットに抑え込み、完封リレーで若鷹が逃げ切った。敗れた日本ハムは先発・中山晶量投手が4回3失点。打線は序盤につくったチャンスを生かせなかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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