マジかよ、大谷…思わず敵地メディア高笑い「怒りも湧かない」 生まれた混乱「ぶっ壊れている」

ESPNミルウォーキーの反応が話題
もはや笑うしかなかった。ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で異次元の活躍を見せ、チームをワールドシリーズに導いた。1試合3発、投げては7回途中無失点の離れ業。試合後、ミルウォーキーメディアの反応が話題になっている。
圧倒的な活躍だった。初回の第1打席で3者連続奪三振を披露すると、その裏に先頭打者弾。さらに、4回には飛距離469フィート(約142.9メートル)の一発を放った。
敵地メディア「ESPN ミルウォーキー」が公式X(旧ツイッター)に面々の反応を動画で公開。1本目から「オーマイゴッシュ」「UCLAの看板に直撃したのか?」「冗談だろ」と驚いている様子だった。さらに2本目はそれを上回る一発。「嘘だろ……500フィート(約152.4メートル)飛んだかもしれない。そうでなければ、スタットキャスト(計測器)はぶっ壊れている」と絶句していた。
そして迎えた7回の第4打席でこの日3本目のアーチを打ち込んだ。これにはレポーターたちも笑い声を上げるしかなかった。「まじで冗談だろ」と信じられない様子で、「ポストシーズン史上最高のパフォーマンスに負けた。怒りも湧かない」と笑っていた。