大谷の場外弾、同僚は“ドン引き” フリーマンは口開け頭抱える…ブルペンは狂喜乱舞

143m特大弾…二刀流で1試合2発
【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。1試合2発となる4号を放った。飛距離469フィート(約142.9メートル)の場外弾。同僚もドン引きするしかなかった。
豪快なアーチを描いた。89.3マイル(約143.7キロ)の内角のボール球のカッターを豪快に振り抜いた。打球は場外に消える一発。初回に飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾を放っていたが、それを上回る飛距離だった。
二刀流で特大アーチの連続。これにはチームメートたちも“ドン引き”だった。フレディ・フリーマン内野手はベンチで頭を抱え、マックス・マンシー内野手は苦笑いで呆然と打球方向を見つめた。横にいたトミー・エドマン外野手もびっくりしていた。
さらにブルペンは狂喜乱舞。アンソニー・バンダ、アレックス・ベシア両投手らが頭を抱え感情を爆発させていた。