佐々木朗希が“胴上げ投手” 大谷の歴史的活躍→ド軍WS進出決定…1回無失点で締める

9回に登板したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
9回に登板したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

9回に登板し1回無失点、WS進出決定

【MLB】ドジャース 5ー1 ブルワーズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手は17日(日本時間18日)、本拠地・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で5-1の9回に登板。1回を無失点に抑え“胴上げ投手”になった。

「バイラロ・ロッキー」の登場曲でマウンドに上がると、本拠地は特大“ロウキコール”で迎えた。先頭のコントレラスに安打を浴びたが、続くボーンを右直に。さらにフリリックをニゴロで2死。最後はダービンを右直に凌いだ。ワールドシリーズ進出を決めると、トライネンらと共にハグ。勝利を喜んだ。

 佐々木は前日17日(同18日)の第3戦で9回から登板。打者3人を無失点に抑え、ポストシーズン3セーブ目を挙げた。ここまでポストシーズンでは6試合に登板し、3セーブ、防御率1.29。すでに守護神としての地位を固めつつあった。

 この日、先発の大谷翔平投手は7回途中無失点10奪三振の快投。打者としても1試合3発の大暴れを見せていた。勝てばワールドシリーズ進出を決める一戦でも、最後を締めたのは佐々木だった。

(Full-Count編集部)

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