大谷翔平の伝説から10時間…米会社が“ショー”を商品化 早業に爆笑「欲しいかも」

大谷はPS史上11人目の1試合3本塁打…6回途中無失点10Kの快投
ドジャース・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。打者としてポストシーズン史上11人目の1試合3本塁打、投手としても6回0/3を無失点、10奪三振の大活躍を見せた。試合終了から約10時間後、スポーツを題材としたTシャツを手がける「RotoWear(ロトウェアー)」社が製作したTシャツが「仕事早すぎる笑」と話題を呼んでいる。
伝説的な活躍だった。大谷は初回のマウンドで先頭を歩かせたものの、3者連続三振を奪うと、直後の打席で先頭打者本塁打を叩き込んだ。4回には飛距離469フィート(約142.9メートル)の超特大弾を放ち、そして7回の第4打席はMVPコールの中、左中間へ運び1試合3発を成し遂げた。投げても7回途中まで無失点の快投だった。
ドジャースは4連勝で2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。すると試合終了から約10時間後、「RotoWear」は自社X(旧ツイッター)を更新。「Greatest Sho Ever(史上最高のショー)」とし、大谷の投打での活躍をプリントしたTシャツの販売を開始した。値段は30ドル(約4500円)。
同社サイトの商品説明には「2025年10月17日、ショウヘイ・オオタニはプレーオフの試合で3本のホームランを放ち、さらに6回を無失点10奪三振で投げ抜き、ロサンゼルスをチャンピオンシップシリーズへ導いた。史上最高の男が、史上最高のショーを見せた」と記載されている。

同社は歴史的な活躍や印象的な場面が生まれるとすぐに商品化することで有名だが、あまりにも凄まじい“スピード感”に「仕事が早い」「仕事の早さが異次元」「欲しいかも」「こういう仕事の早さ、もう驚かなくなってきた笑」とファンも注目。「もう注文したぜ!」と早速オーダーしたファンもいるようだ。