16安打11得点…楽天はロッテに快勝 古賀康誠は7回2失点、永田颯太郎が4安打

ロッテ戦に登板した楽天・古賀康誠【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に登板した楽天・古賀康誠【画像:パーソル パ・リーグTV】

吉野が3安打2打点…ロッテは安田が2安打

「パーソル パ・リーグTV」は19日、都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」楽天対ロッテを配信。11-2で楽天が勝利した。

 楽天の先発・古賀康誠投手は、初回を3者凡退に抑えると、2回からは走者を背負いながらも要所を締める投球を披露する。5回には失策も絡んで2点を失ったが、7回99球6安打3四球3奪三振2失点(自責点1)でマウンドを降りた。

 打線は5回、1死から石原彪捕手のソロで1点を返す。さらに2死一、三塁からホームスチールで同点に追いつくと、吉野創士外野手が適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。続く永田颯太郎内野手の適時三塁打でこの回4点を奪った。6回には打者一巡の猛攻、8回にも永田の適時打でスコアは11-2に。9回は小孫竜二投手が締め、試合は終了した。

 勝利した楽天は、打っては永田が4安打3打点、吉野が3安打2打点をマークするなど、計16安打11得点。投げては先発の古賀が7回2失点、中継ぎ陣は無失点と、投打がかみ合った。敗れたロッテは、先発の廣池康志郎投手が4回2安打無失点の内容も、本前郁也投手が4失点、八木彬投手が6失点と踏ん張れなかった。なお安田尚憲内野手は2安打1打点を記録している。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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