10年で最も能力値が伸びた“大砲” 最もゲットされた選手は「428万回」…プロスピAのデータが発表

初登場時と最高値での能力値の上昇幅が最も大きかった選手は
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは20日、モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」の10周年を記念し、プレーデータを初公開。過去10年で最も能力値が上昇した選手、ユーザーに獲得された選手を発表した。
ゲーム内で通常選手として登場した全選手の中から、初登場時と最高値での能力値の上昇幅が最も大きかった野手と投手をランキング化。野手部門では、村上宗隆内野手の上昇幅が51でトップとなった。村上は2019年に初登場後、2022年に史上最年少で3冠王を獲得するなど打撃面で圧倒的な成績を残し、それがゲーム能力にも反映された形だ。パワーはC(67)からA(最大87)まで上昇した。
2位は外崎修汰内野手(50)、3位は今宮健太内野手(36)だった。投手部門では、メジャーで活躍する菊池雄星投手が38で最多となり、2位に千賀滉大投手(36)、3位に菅野智之投手と高橋光成投手(ともに35)が続いた。
また、同ゲームの総試合数は、実際のプロ野球約300万年分に相当する数が積み重ねられ、ユーザー数は10年間で約4.95倍に増加。ゲーム内でスカウトによりSランクとして実装された選手のうち、最も輩出されたのは山田哲人内野手で428万1369回、2位が坂本勇人内野手の411万7911回と発表された。
(Full-Count編集部)