一條力真が2回無失点の好投も…ロッテが阪神に完封負け 21日のフェニックスL結果

打線が3回以降無安打に終わる
「パーソル パ・リーグTV」は21日、都城運動公園野球場で行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」阪神-ロッテを配信。0-3でロッテが敗れた。
ロッテの先発・茨木佑太投手は初回、四球で走者を出しながらも、後続を抑え無失点で切り抜ける。しかし2回、連打で1死一、二塁のピンチを招くと、榮枝裕貴捕手の適時打とゴロの間に2点を失った。3回は3者凡退に抑えて降板。2番手の菊地吏玖投手は、4回に1死一、三塁から川崎俊哲内野手の犠飛で追加点を許した。
6回からは、一條力真投手が2イニングを無失点に抑える好投を披露。8回は廣畑敦也投手が1死二塁のピンチを招いたが、後続を三振と左飛に打ち取る。しかし打線は3回以降無安打と、相手投手陣を捉えられず、0-3で試合終了。先発の茨木は3回57球3安打2四球1奪三振2失点の内容。打線は計2安打無得点に終わった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)