「とんでもない隠し玉」 ドラ6に騒然…佐々木麟太郎のほかにもいた“刺客”「ノーマークだった」

オリックスから指名を受けた石川ケニー(写真は明秀日立時代)【写真:川村虎大】
オリックスから指名を受けた石川ケニー(写真は明秀日立時代)【写真:川村虎大】

明秀日立→亜大→シアトル大→ジョージア大

 23日に都内で行われた「2025プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は、スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手の指名が大いに話題を集めた。下位指名ではまたも米大学からサプライズが。「とんでもない隠し玉」「サプライズ指名すぎる」とプロ野球ファンも騒然としている。

 オリックスは1~4位まで高校生を指名。5位に大学生をはさんでからの6巡目だった。ジョージア大・石川ケニー投手を指名した。

 明秀日立時代には春夏の甲子園で活躍。その後は亜大に進学し、1年時中軸を打つなど活躍していた中、昨年から米国のサマーリーグに参加。その後シアトル大に編入し、今季からジョージア大へと移っていた。牧田スカウトは「高校時代から二刀流として活躍。大学進学後、投手としての才能も開花。今季は全米優勝経験のあるジョージア大に転向し、150キロを超えるストレートに加え、打っても豪快なホームランを放つなど無限の可能性を感じさせるなど、今後の活躍に期待がかかる」とコメントした。

 ポテンシャルの高さは抜群だが、さすがにファンも驚きを隠せず「石川ケニーは流石にノーマーク」「これはロマン」「石川ケニーが一番おもしろかった」「超意外なとこきたな」「イケたらマジでアツい」「予想外というかビックリ」と反響が広がった。果たして石川のNPB入りは実現するか。

(Full-Count編集部)

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