佐々木朗希が明かした“7文字”が「泣かせる」 伝えた感謝…ファン納得「ド軍に来て大正解」

ドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】
ドジャース・佐々木朗希【写真:ロイター】

WSの前日会見でアイアトン通訳への感謝を述べた

 ドジャースの佐々木朗希投手が23日(日本時間24日)、ワールドシリーズで対戦するブルージェイズの本拠地、ロジャースセンターで前日会見に参加した。取材対応中にウィル・アイアトン通訳へ示した感謝の思いに「泣かせる」とファンも心を打たれている。

 5月中旬に右肩のインピンジメントで負傷リスト(IL)入り。レギュラーシーズン終盤の復帰まで約4か月離脱していた。

 復帰後は救援として活躍し、現時点では抑えを任されている。6日(同7日)にフィリーズとの地区シリーズで2試合連続セーブを挙げた際には「これだけチームに頼りにされると予想していたか」と問われ、「僕はしていなかったですけど。ウィルさんはずっとしてくれていた」と答えていた。

 この日の会見では、この発言の真意を問われると「ただ『待っているから』と。そういう感じですね。特に自分がダメな時にどう向き合ってくれるか。これまでの人生で、僕はアップ・ダウンが激しいので、人を信頼する上ですごく大切にしてきたところではあるので。どんなパフォーマンスの時でも嘘でもそういう声をかけてくれるというのは、本当に嬉しかったです」と吐露。同席していたアイアトン通訳も照れくさそうにしていた。

 2人の信頼性が滲み出たやりとりにファンも感動。ネット上には「2人の照れてる顔を見て泣きそうになった」「心に響くし優しい」「ホンマええ人やな」「優しい世界のドジャース」「信じて見守ってくださっていたんだな」「泣かせる」「待っててくれる存在は大きい」「ドジャースに来て大正解」「心からの言葉だったと思う」「素敵」といったコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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