大谷翔平の快挙より驚いた“神対応”「用意してた?」 超速称賛にSNS騒然「センスが違う」

大谷の本塁打直後、MLB公式の対応が話題
【MLB】Bジェイズ 11ー4 ドジャース(日本時間25日・トロント)
大谷翔平投手の記念すべき一発で、MLB公式が見せた“超速対応”が話題となっている。大谷は24日(日本時間25日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・指名打者」で出場。7回にWS初アーチを放つと、MLBが公式SNSで“特別画像”を公開し、ファンは「あらかじめ用意してた?」と驚いていた。
9点を追う劣勢ムードの7回1死一塁、第4打席を迎えた大谷は、相手右腕が投じた低めの変化球を捉えると、打球は高々と舞い上がり右翼席に飛び込んだ。大谷にとってWS初となる本塁打は、日本人選手では松井秀喜以来2人目の記念すべき一発となった。
大谷が敵地トロントで快挙を成し遂げたわずか数分後、MLBはX(旧ツイッター)とインスタグラムで、大谷と松井が並ぶ“特別画像”を公開。2人の強打者が打席で球を捉える瞬間の写真を重ねて使い、WSでの偉業を称えるコメントを添えている。
投稿を見たファンは「写真カッケーなw」「バチくそかっこいいなこれ」「やっぱりセンスが違う」「今日唯一の救いだよ」と両者が描かれた画像に歓喜。また、「MLBいつも用意周到だなー」「すごいスピードで作るよね…」「なんで速攻でアップできるんw」とMLBの素早い対応に驚くコメントも目立った。

大谷はこの日の一発で、今季のポストシーズンの本塁打は6本に。ポストシーズン通算では9本目となり、日本人最多の松井秀喜(10本)に1本差に迫った。