大谷翔平が受けた“敵地の洗礼”に「ユーモアある」 驚きのお出迎えにファン苦笑い「さすがw」

ブルージェイズファンが大谷に向けて掲げたボードに注目
【MLB】Bジェイズ 11ー4 ドジャース(日本時間25日・トロント)
ブルージェイズファンが掲げた、大谷翔平投手への手作りボードがファンの笑いを誘っている。大谷は24日(日本時間25日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で出場。試合前から大谷への大ブーイングが起こるなど、球場は異様な雰囲気に包まれた。そんな中、スタンドで見つかったボードが「ちょっと面白い」「さすがw」と注目を集めた。
32年ぶりのワールドシリーズとあり、スタンドを埋め尽したブルージェイズファンがドジャースナインに“見えない圧力”をかけた。なかでも大谷へのブーイングは激しく、痛烈な言葉を浴びせるファンが目立つなか、ユニークなボードを掲げて大谷を煽ったファンもいた。
「NO TANI」と前半のイニシャルをひっくり返し皮肉なアレンジを加えたボードや、「OH CANADA > OHTANI」とトンチを効かせたものなど、ユーモア溢れる表現で、沸き起こる大谷へのブーイングに参戦した。
掲げられたボードを発見したファンは「上手い! oh tani の替え歌とかありそう」「爆笑した」「日本でこれやったら叩きまくられるだろうけど、昔のヤジみたいにユーモアあるのはいいと思うんだよな〜」「こういうメジャーの煽り合いが大好きです」「WSはこうじゃないと」とSNSにコメントを寄せていた。

試合前のほか、9回の第5打席に立った大谷にスタンドからは「お前はいらない(We don’t need you)」の大合唱。25日(同26日)に行われる第2戦も、ブルージェイズファンの存在は脅威となりそうだ。