たった1打席で…大谷翔平が稼ぎ出す660万円 敵軍右腕の「94倍」、桁違いの差を米強調

ブルージェイズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ブルージェイズ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

WS初戦の第1打席で実現した異色対決

 世界最高峰の舞台で激突した2人の“格差”が話題となっている。24日(日本時間25日)に行われたワールドシリーズ第1戦で、ドジャースの大谷翔平投手と対戦したブルージェイズ先発のトレイ・イェサベージ投手は1か月前にメジャーデビューしたばかりの新人。両者が1打席の対決で稼いだ金額の違いを、米メディアが話題に取り上げた。

 22歳のイェサベージは今季は1Aからプレーを始め、メジャー昇格を果たしたのは9月半ばのため5万7204ドル(約874万円)でプレーする。一方で誰もが知るスーパースターの大谷は、約2年前のドジャースへの入団で10年7億ドル(約1070億円)の超大型契約を結んでいる。

 米放送局「FOXスポーツ」MLBの公式X(旧ツイッター)は25日(同26日)、第1戦で両者が対戦した場面に1打席で稼いだ金額のテロップを入れた動画を公開。大谷は4万3251ドル(約661万円)、イェサベージは462ドル(約7万600円)となっている。

 メジャー最高峰の舞台で実現した異色の初決は、第1打席が空振り三振、第2打席は一ゴロとイェサベージに軍配が上がった。ワールドシリーズの展開次第では、再戦の可能性もありそうだ。

【実際の動画】わずか1打席で驚愕の数字…大谷翔平と新人右腕が稼ぎ出した金額の“差”

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