山本由伸とキケとの「美しい光景」 2秒間に滲ませた敬意…まさかの“所作”が「イキですなぁ」

由伸が快投を同僚と祝福
【MLB】ドジャース 5ー1 Bジェイズ(日本時間26日・トロント)
ドジャースの山本由伸投手が25日(日本時間26日)、敵地で行われたワールドシリーズ第2戦で完投勝利を飾った。試合後、マウンド付近で見せた“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手との“2秒間”が注目を集めている。
山本は最後の打者を打ち取ると、チームメートと歓喜のハイタッチ。続々と歩み寄る仲間に笑顔を見せていた。その中でキケが近づいた瞬間、山本グラブをはめた左手と右手を合わせてペコリとお辞儀。そして握手を交わし、自然な流れで抱擁した。2人の間に言葉はなくとも、明確に伝わる敬意と信頼がにじんでいた。
ドジャース公式X(旧ツイッター)はこのシーンの動画を投稿。山本の気迫の投球と、それを迎えるキケの所作に、多くのファンが反応した。
SNSには「キケとのオジギフォーメーションがイキですなぁ」「キケさんには合掌 お辞儀 スミスと最後お尻パンパンし合ってお互いを讃えるの好き」「ヨシノブがいつもキケに対してのお辞儀の仕方が好き」「本当にたくさんの敬意だね」「キケには最敬礼 まぁ、分かるよ、去年ディビジョンシリーズで立ち直らせてくれたのはキケだし」「そしてキケには本当に敬意を払ってるから助けて貰ったんだなぁて感じる。毎日こんな美しい光景みせられてほんま嬉しい」「キケと熱すぎる」といった声が寄せられていた。