山本由伸は「最後の砦だった」 105球完投から中1日も…ド軍監督の信頼「投げ続ける」

試合後、取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:真柴健】
試合後、取材に対応したドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:真柴健】

山本は26日の第2戦で9回105球を投げ1失点完投勝利

【MLB】ドジャース 6ー5 Bジェイズ(日本時間28日・ロサンゼルス)

 ドジャースは27日(日本時間28日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦で、延長18回6時間39分の死闘を制しサヨナラ勝ち。対戦成績を2勝1敗とした。延長18回からは山本由伸投手が登板準備のブルペン入り。デーブ・ロバーツ監督は「次の回(19回)に登板する予定だった」と明かした。

 山本は25日(同26日)の同第2戦で9回105球を投げ1失点完投勝利。わずか中1日だったが、すでに救援陣を使い切った状態だった。指揮官は「ヤマモトは1日休んだけど、登板する可能性があった」「選手たちはワールドシリーズを制覇するなら何でもやる」と信頼を口にした。

 仮に登板したら何イニング投げる予定だったかについては「私たちが必要とするだけ、彼は投げ続ける。私たちにとって彼が最後の砦だった」とした。

(Full-Count編集部)

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