イチローは守備固めで出場、打席には立たず マ軍は計36安打の乱戦制す
初回4点ビハインド→一時は7点リード→最後は1点差勝利
マーリンズのイチロー外野手は24日(日本時間24日)、本拠地でのブレーブス戦に守備固めで出場し、打席には立たなかった。マーリンズは両軍合わせて36安打が飛び出した乱戦を制し、12-11で勝利している。
マーリンズはエース右腕フェルナンデスが初回に4点を奪われるまさかの展開。しかし、その裏にすぐさま4点を取り返し、同点に追いついた。
さらに、3回はマシスのタイムリーなどで3点を勝ち越し。4回にはプラドやオズナのタイムリーで4点を奪い、7点のリードを奪った。
その後、ブレーブスが2点、マーリンズが1点を取り、6点差で迎えた7回にブレーブスは2点を返すと、8回には3点をもぎ取ってついに1点差とした。
しかし、最後はマーリンズが1点のリードを守り切って12-11で勝利。イチローは9回にレフトの守備で出場し、打席には立たなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count