巨人、桑田真澄2軍監督の退団を発表 今季イースタン優勝…指導者は二岡ヘッドら4人目

桑田2軍監督は2021年から指導者として巨人に復帰
巨人は28日、桑田真澄2軍監督と加藤健2軍バッテリーコーチが今季限りで退団すると発表した。就任2年目の桑田監督は今季、チームをイースタン・リーグで2年ぶり29度目となる優勝へと導いた。
桑田監督は1986年から巨人でプレー。1987年には最多勝、1994年にはMVPに選出されるなど、2006年シーズン限りで退団するまで21年間で通算442試合に登板。173勝141敗、防御率3.55の成績を残し、巨人の「18」番として活躍した。その後、メジャーのパイレーツにも所属し2008年3月に引退。2021年から指導者として巨人に復帰していた。
加藤コーチは1999年から2016年まで巨人で活躍。2020年から巨人のコーチングスタッフに加わっていた。チームは今月14日に二岡智宏ヘッド兼打撃チーフコーチ、駒田徳広3軍監督の退団を発表している。
(Full-Count編集部)