大谷翔平、ゲレーロJr.に逆転2ランを被弾 “仲良し”ライバルに痛恨の一発…球場沈黙

「1番・投手兼指名打者」で先発出場
【MLB】ドジャース ー Bジェイズ(日本時間29日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第4戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。3回にブラディミール・ゲレーロJr.内野手に逆転の一発を許した。
1点リードの3回だった。1死からルーカスに右前打を浴びると、続くゲレーロJr.と対戦。2ボール1ストライクからの4球目、スイーパーを捉えられた。左中間への一発で逆転を許した。
ゲレーロJr.はワールドシリーズ初アーチ。今プレーオフでは7発目となった。大谷とは試合前時点で8打数3安打の打率.375、1本塁打。好相性ぶりを大舞台でも披露した。
チームは前日に延長18回の死闘を制したが、救援投手陣を全て起用。最後は山本由伸投手がブルペンで肩を作っていた。デーブ・ロバーツ監督は「私たちは様子を見て、都度判断する。なので(何イニング投げてほしいという)期待はない」と起用について語っていた。