阪神に届いた“朗報”「期待してる」 日本S直前…驚きの発表に歓喜「まじで」

パナマ出身の23歳…ウエスタン73試合で打率.197
阪神-ソフトバンクによる「SMBC日本シリーズ2025」が29日に甲子園で第4戦が行われた。試合開始の約1時間前、阪神の「お知らせ」にファンも注目。「きた!」「まじで期待してる」と歓喜の声が広がった。
阪神は29日の午後5時過ぎ、ジーン・アルナエス内野手と来季の育成選手契約を締結したことを発表した。また、併せてこの日に帰国したことをお知らせした。
パナマ出身で23歳のアルナエスは、同国で行われた阪神のトライアウトに合格。来日1年目の今季はウエスウタン・リーグで73試合に出場し、打率.197、1本塁打18打点、OPS.508と1年目は苦戦した。
“残留”が決まり、虎党からは「まだ23才と若いし日本で成長していって欲しい」「アルナエスはやれる男」「ジーンとコンスエグラはまじ化ける可能性ある」「光るものがあるんだろう」「まじで期待してる」「来年は1軍で見たいね」「嬉しい」などとエールが送られている。
セ・リーグを独走して制した阪神は今季、助っ人野手はヘルナンデス1人のみで戦った。9月に1号を放ったことで助っ人0本塁打でのシーズン完走はならなかったが、それでもこの1本のみ。パナマの逸材は来季飛躍を遂げ、猛虎打線に名を連ねることができるだろうか。
(Full-Count編集部)