戦力外期間終了も「とても気になる」 新たに18人…主力の“決断”にXソワソワ

日本シリーズ終了翌日から土日祝日除いた7日間…FA解禁
プロ野球の戦力外通告期間は10月30日に終了したが、日本球界では同31日からフリーエージェント(FA)権を宣言できる期間へと突入した。2025年度の権利保有者は国内で新たに18人。SNS上には「とても気になります」と早くも動向を気にする動きがでている。
日本シリーズが30日に終了し、その翌日となった31日から“宣言期間”は始まった。今季の国内FA権は中日・柳裕也投手、阪神・近本光司外野手、楽天・辰己涼介外野手ら18人が新たに資格を取得し、注目となっている。巨人・岡本和真内野手はポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を表明している。
資格の保有選手はこの日から、土日、祝日を除いた7日間で宣言できる。今年は11月11日が期限となっており、他球団との交渉が可能に。10月22日にNPBから公示された有資格選手では国内組は38人。海外FA権を新たに取得したのは阪神の岩貞祐太投手、ソフトバンクの牧原大成内野手ら12人で計66人の総勢104人となっている。
オフの“恒例行事”ともいえるFAを巡るストーブリーグ。SNS上でも「誰が宣言するのかな」「いよいよFA解禁か」「ジャイアンツ今年も大補強するのかなぁ~」「野球界隈まだ目が離せない」といったコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)