山本由伸、連投辞さぬ覚悟「意欲ある」 監督に“志願”…献身の姿勢を絶賛「最強クラス」

試合前にキャッチボールを行うドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】
試合前にキャッチボールを行うドジャース・山本由伸【写真:荒川祐史】

試合前にはキャッチボール

【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間2日・トロント)

 ドジャースの山本由伸投手が1日(日本時間2日)のワールドシリーズ第7戦にも登板可能だと、デーブ・ロバーツ監督が試合前の会見で明かした。「彼の状態を見ることになるが、もし感覚が良ければ、間違いなく意欲があると彼は言っていた」と話した。

 10月31日(同11月1日)の第6戦に先発。6回5安打1失点でシリーズ2勝目、今ポストシーズン4勝目を挙げた。一夜明け、第7戦の試合前にはグラウンドに登場し、キャッチボールを行っていた。

 第2戦では9回1失点で完投。プレーオフでの2戦連続完投という快挙を成し遂げていた。2日後に延長18回までもつれた第3戦ではブルペンで準備を行う姿もあった。

 山本の姿勢について指揮官は「これは気質というものだ。メンタル的な部分で、彼は私が今まで見てきた中でも最強クラスだ」と話した。

(Full-Count編集部)

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