ド軍WSに「ちょっと吐きそう…」 9回の奇跡、由伸緊急登板…「心臓が持たない」

第7戦は延長戦にもつれた
【MLB】Bジェイズ ー ドジャース(日本時間2日・トロント)
ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に臨んだ。終始劣勢の展開だったが、9回にロハスの同点弾で追い付くと、その裏には中0日で山本由伸投手がマウンドに上がった。ヒリヒリする展開に「心臓が持たない」「つらすぎる……」とファンも興奮と動揺を隠せない。
第7戦は文字通りの死闘だ。大谷翔平投手が3回に3ランを許し、その後に徐々に反撃するものの1点が遠かった。しかし9回、ロハスが1死から同点弾を放ち、ナインは狂喜乱舞した。一方で敵地は沈黙した。
しかしその裏にドジャースはピンチを招くと、第6戦に先発した山本を投入した。先頭に死球を与えて満塁のピンチを招いたが、バーショは二ゴロで2死とし、クレメントは中飛に仕留めた。
日本はちょうど3連休の中日(なかび)を迎えた。休みとあって観戦していたファンも多くいたが、「面白過ぎて家から出られない」「胃がキリキリする」「ちょっと吐きそう……」「こんな面白いのやばすぎるて」とファンも困惑している。
(Full-Count編集部)