引退カーショーへド軍はポスト用意へ「ぶらっとできる役割」 まずは“父親業”に専念

歓喜するドジャースナインとクレイトン・カーショー(中央)【写真:ロイター】
歓喜するドジャースナインとクレイトン・カーショー(中央)【写真:ロイター】

「もし僕が役に立てるなら関わり続けたい」

【MLB】ドジャース 5ー4 Bジェイズ(日本時間2日・トロント)

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手は1日(日本時間2日)、ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦後に報道陣の取材に応じ、来季以降は球団スタッフとして在籍する意向を示した。

 通算223勝を挙げたレジェンド左腕に対し、球団は功績を評価して何らかのポストを用意するという。「(フリードマン編成本部長から)『ぶらっとできる役割があるかも』と言われました。まだどうなるかわからないけど、ここは特別な組織。もし僕が役に立てるなら関わり続けたいと思っている」と意欲を見せた。

 レギュラーシーズンの本拠地最終登板後には「父親業」にも意欲を見せていた。「まず父親として過ごしたいですね。フルタイムの仕事はないと思います。でも、父親業はフルタイムです」と今後について語った。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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