ド軍ベッツ、GG賞受賞ならず 遊撃部門でノミネートも…カージナルスのウィンが栄冠

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

外野手&遊撃手の受賞なら史上初だった

 メジャーリーグのゴールドグラブ賞が2日(日本時間3日)に発表され、ナ・リーグ遊撃手部門はカージナルスのメイソン・ウィン内野手が受賞。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は受賞を逃した。

 ベッツは2023年までは右翼のポジションがメインで、右翼手部門で計6度受賞。2023年からは本格的に内野に挑戦し、二塁手としても70試合に出場。昨年からは遊撃をメインポジションとしていた。昨年は65試合(531と1/3イニング)でプレーして9失策。今季は148試合(1278イニング)に遊撃で出場し、失策は7にとどまった。守備指標DRSは昨年の3から遊撃手としてリーグトップの17に上昇した。

 外野手と遊撃手での受賞なら史上初の快挙だったが、来年以降にお預けとなった。

(Full-Count編集部)

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