大谷翔平に“偉大すぎる紹介” 歴史的偉業連発…地元放送局も賛辞「歩く銅像」

パレード&セレモニーを中継した地元放送局
ドジャースは3日(日本時間4日)、地元ロサンゼルスでワールドシリーズ2連覇を記念したパレードを行った。ドジャースタジアムで行われた式典では、前人未踏の活躍を続ける大谷翔平投手が独特な表現で紹介された。
今世紀初のワールドシリーズ連覇を飾ったドジャースは、ロサンゼルスのダウンタウンでパレードを実施。大谷はドジャースタジアムで行われた式典では英語でスピーチ。「あなたたちは世界でも最高のファンです」と述べた後に「来年もう一つのリングを手にする準備はできている。レッツゴー!」と締め、会場を盛り上げた。
この様子を中継した地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」実況のスティーブ・ネルソン氏は「スーパースターから、様々な(スピーチを)聞いてきましたが、まだこの地球で最も偉大な野球選手(のスピーチ)にたどり着いていません」と紹介。さらに「彼は2人が1つになった選手」と述べ、投打二刀流という唯一無二の活躍を表現した。
デーブ・ロバーツ監督が「歴史上(唯一)!」と叫ぶと、ネルソン氏は「彼は歩く銅像です。ショウヘイ・オオタニ!」と紹介。大谷が現役ながら既に歴史的な人物であることも付け加えた。
(Full-Count編集部)