村上宗隆&岡本和真の去就に影響か 通算209発三塁手が2年123億円契約を破棄→FAに…米報道

通算209発ブレグマンは強打堅守の三塁手、村上と岡本と同じポジション
レッドソックスのアレックス・ブレグマン内野手が来季からの2年総額8000万ドル(約123億3200万円)の大型契約を破棄し、フリーエージェント(FA)になったと地元紙ボストン・グローブ紙のピーター・エイブラハム記者が伝えた。
31歳のブレグマンは2016年にアストロズでメジャーデビューし、2017、2022年のワールドシリーズ制覇に貢献した。2019年にはシルバースラッガー賞に輝き、2024年にはゴールドグラブ賞を受賞した堅守も。レッドソックスへ移籍した今季は114試合出場して打率.273、18本塁打、62打点、OPS.822だった。通算成績は10年間で打率.272、1250安打、209本塁打、725打点となっている。
レッドソックスとは今年2月に3年総額1億2000万ドル(約185億円)で契約。2026、2027年は年俸4000万ドル(約61億7000万円)だったが、毎シーズン後に契約破棄権を持っていた。
強打堅守を誇る三塁手がFAとなり、同じポジションで今オフのメジャー移籍を目指すヤクルト・村上宗隆、巨人・岡本和真両内野手の去就に影響する可能性が高い。
(Full-Count編集部)