佐々木朗希、壇上でロハスから“無茶振り” 誕生日祝いのはずが…突然の「踊れ」に苦笑い

セレモニーで笑顔を見せるドジャース・佐々木朗希(左)とミゲル・ロハス【写真:ロイター】
セレモニーで笑顔を見せるドジャース・佐々木朗希(左)とミゲル・ロハス【写真:ロイター】

ロハスが佐々木の誕生日を祝った

 ドジャースのミゲル・ロハス内野手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムでワールドシリーズ2連覇を記念したセレモニーに参加した。スピーチでマイクを握ると「みんなと共有したい唯一のことだ。ロウキ!」と佐々木朗希投手を呼ぶと、壇上でこの日24歳の誕生日を迎えた右腕を祝った。

 ロハスはドジャースタジアムのセレモニーで佐々木を名指し、球場の音響に向けて「音楽を流してくれ」とアピール。最初は「ハッピーバースデー」の歌が流れたが、「この歌じゃない」とストップ。その後、佐々木の登場曲になっていた「バイラロ・ロッキー」が流され、球場は歓声に包まれた。

 ロハスは佐々木の肩を持ち、踊るように指示。佐々木は苦笑いしながらも、曲のリズムに乗って右手を上げ、ロハスの呼びかけに笑顔で応えた。

 ワールドシリーズ第7戦で起死回生の同点アーチを放ったロハスは「私たちは2年連続チャンピオンだ! でも私のおかげではない。後ろにいる皆のおかげだ。フレディ(・フリーマン)が第3戦で本塁打を打たなかったら、第2戦でヤマモトが完投してなければ、そして(第7戦で)中堅手のパヘスがフライをキャッチしていなければ、私たちは今ここにいない!」と、誇らしげにチームメートを称えた。

【実際の動画】突然呼び出し…佐々木朗希に無茶振りするロハス

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