ロッテの2025年シーズンに密着 ドキュメンタリー映画が公開「プロ野球選手も同じ人間」

12月12日から公開されるドキュメンタリー映画のタイトルが決定
ロッテは、12月12日に公開するドキュメンタリー映画のタイトルが「MARINES DOCUMENTARY 2025 すべての敗れざる者たちへ」に決定したことを発表した。
本作品は春季キャンプから密着取材を開始し、選手の素顔や試合の裏側など、チームのさまざまな姿を描くドキュメンタリー映画。2023年から続く3作目で、今回は千葉県出身の志真健太郎氏が監督を務めた。
映画は12月12日から全32劇場で2週間公開(ユナイテッド・シネマ幕張のみ2026年1月1日まで公開予定)。公開日の12日はユナイテッド・シネマ幕張で、19日にはTOHOシネマズららぽーと船橋で舞台あいさつが行われる。
■志真健太郎監督コメント
「僕は千葉県の高校球児でした。仲間と千葉マリンスタジアムを目指して過ごした青春の日々から、20年が経ちました。ご縁があり、マリーンズのドキュメンタリー映画を監督することになりました。憧れだったプロ野球選手たちは、ずっと『人生の勝者』だと思っていました。けれどこの一年、努力を重ねて報われず、悩み、苦しみながら進む姿を見て、『プロ野球選手も同じ人間なんだ』と、当たり前のことに改めて気付かされました。マリーンズファンの皆さんはもちろん、なにかに負けたり、挫折した経験がある人たちにまでこの映画が届いたら、本当にうれしいです」
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)