阪神の2025年6大ベストプレー…最も甲子園が沸いたのは? DIDアワード年間大賞候補が決定

6つのプレーが年間大賞にノミネートされた【写真:小林靖】
6つのプレーが年間大賞にノミネートされた【写真:小林靖】

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で掛布氏とファンが選ぶ年間大賞

 2年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした阪神。今季も甲子園を熱狂させた数々のプレーが生まれた。阪神ファンにおなじみのABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」は9日、「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」の年間大賞ノミネートプレーを発表。今年選ばれた6つの受賞プレーがノミネートされた。

 DIDアワードとは、その月のホームゲームで最もファンを沸かせたプレーを、DIDブランドアンバサダーを務める“ミスター・タイガース”こと掛布雅之氏とファンの投票により選んでいく企画。今シーズンは下記の通り、投手が3度、打者が3度、DIDアワードを受賞しており、この中から年間大賞が選ばれる。

■4月20日の広島戦:佐藤輝明の1試合2本塁打
■5月10日の中日戦:村上頌樹の自身初マダックス
■6月19日のロッテ戦:デュプランティエの来日初完封
■7月2日の巨人戦:森下翔太の神の手ホームイン
■8月9日のヤクルト戦:石井大智の38試合連続無失点
■10月2日のヤクルト戦:佐藤輝明の40号&100打点達成

 目を引くのは佐藤輝明内野手の2度の受賞。掛布氏は、本塁打王と打点王に輝いた佐藤輝について「(打席で)無駄な動きがなくなり、軸がブレない。チャンスに強いのも今年の特長」と絶賛。また、今季最終戦で放った40号について「本塁打を打つ技術を覚えた1本ではないかなと。この本塁打は来年につながる1本になるような気がします」と完璧な一打を称えた。

 日本シリーズではソフトバンクに敗れたが、藤川球児監督は就任1年目でリーグ制覇を成し遂げた。掛布氏は「日本シリーズは負けたけれど、すごく良い経験をされたと思う。課題も見つかったと思うので、この負けをプラスにしていってもらえれば。来年はリーグ優勝ではなく、日本一を目標に、来年の野球を今からつくり上げていってほしい」と藤川監督にエールを送った。

 投票は番組公式X(旧ツイッター)を通じて、または「虎バンチャンネル」で公開中のノミネート動画概要欄から応募フォームにアクセスし、上記6つのプレーから受賞にふさわしいと思うものを選ぶだけ。投票締切は11月16日午後11時59分で、結果は後日、掛布氏が発表する。受賞プレーを当てた人から抽選で、受賞選手の直筆サインボールが5人、掛布雅之氏の直筆サイン色紙が5人に贈られる。

【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○年間大賞ノミネートプレーが公開されたYouTube番組はこちら https://youtu.be/Q4txBtfbZyc?si=yXHjb7Cs8dyNhLhy
○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/
○番組公式X:https://x.com/abc_toraban/status/1987701162444005622?s=20

【実際の動画】2025年、甲子園を最も沸かせた場面は? 6つの受賞プレーを発表!

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