元巨人マイコラスがキャリア2度目の代打出場 結果は3球三振もチーム勝利

カージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:Getty Images】
カージナルスのマイルズ・マイコラス【写真:Getty Images】

9回1死走者なしで左腕ファーガソンと対決

 元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が21日(日本時間22日)、敵地ドジャース戦で代打出場した。9回1死から左腕ファーガソンと対戦し、3球で空振り三振に倒れた。チームは5-2で勝利し、2連勝とした。

 3点リードで迎えた9回表1死走者なしの場面。投手マルティネスの代打として打席に立ったのはマイコラスだった。初球、2球目と見送って2ストライクに追い込まれると、3球目95.9マイル(約154キロ)速球を空振りして三振に斬られた。

 マイコラスが代打出場するのは、今年5月6日(同7日)本拠地カブス戦の延長14回に続き、キャリア2度目とレアな出来事。初代打出場した時は、3球で見逃し三振に倒れていた。

 8月18日(同19日)に先発したブルワーズ戦ではヒットはなかったが、それまで先発4試合連続安打とバットが振れていただけに、代打としても快音を響かせたかった。

(Full-Count編集部)

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