日本ハム、2冠レイエスと契約延長発表「とても幸せ」 マルティネスも残留で来季9年目

日本ハムのフランミル・レイエス【写真:小池義弘】
日本ハムのフランミル・レイエス【写真:小池義弘】

マルティネス「情熱と責任を胸に全力を尽くします」

 日本ハムは10日、フランミル・レイエス外野手、アリエル・マルティネス捕手との2026年シーズンの契約延長が合意に達したと発表した。レイエスは来季が3年目、マルティネスは2022年までの中日時代を含めると来季がNPBで9年目となる。

 30歳のレイエスは今季132試合に出場し打率.277。ともにリーグトップの32本塁打、90打点を残していた。

 レイエスは球団を通じて「とても幸せです。自分を信じ、大きな期待を寄せてくれている球団に対して、心から感謝の気持ちでいっぱいです。球団とファンの皆さまのために最高のパフォーマンスを発揮できるよう、今オフも全力でトレーニングに励み、コンディションを万全に整えます。毎日、ファンの皆さまの応援が大きな力になっています。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」とコメントした。

 29歳のマルティネスは今季は34試合の出場で打率.174、1本塁打、8打点。「全てのファイターズファンの皆さま、そして球団関係者の皆さまからの支えと信頼に、心から感謝しています。2026年シーズンもこのチームの一員として戦えることを誇りに思います。これからも情熱と責任を胸に、ファイターズのために全力を尽くします。チームが日本一という目標を達成し、ファンの皆さまにファイターズを誇りに思ってもらえるよう、日々努力を重ねていきます。みんなで、最高の一年にしていきましょう」とコメントしている。

(Full-Count編集部)

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