「数年前なら考えられん」 オフの“阪神ジャック”に虎党感激「泣きそうだわ」

GG賞を初受賞した阪神・村上頌樹、森下翔太、佐藤輝明(左から)【写真:小林靖】
GG賞を初受賞した阪神・村上頌樹、森下翔太、佐藤輝明(左から)【写真:小林靖】

「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」

 守備の名手に贈られる「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」が12日に発表された。今季独走でセ・リーグを制した阪神からは計7選手が選出された。「ポジションが定まってないトコ以外全部独占やな」「流石に草」とプロ野球ファンも騒然としている。

 投手部門・村上頌樹、捕手部門・坂本誠志郎、一塁手部門・大山悠輔、二塁手部門・中野拓夢、三塁手部門・佐藤輝明と、遊撃以外は阪神勢が揃った。外野手部門も近本光司と森下翔太が選ばれている。

 文字通りの“阪神ジャック”になったが、「阪神最強」「数年前なら考えられん」「まぁ妥当だよな」「予想通りの結果やね」「やっぱエグイな笑」「さすがすぎる」「泣きそうだわ」とファンも納得といった様子だ。

 2023年のリーグ優勝時は、坂本、大山、中野、近本が同じく選ばれ、遊撃手部門では木浪聖也が初受賞していた。5人→7人と一気に増加し、今季の躍進ぶりも伺える投票結果だった。

【一覧】阪神以外を探せ! タイガース“一色”となったゴールデングラブ賞

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