DeNAは「手放すんか」 平日午後に届いた“報せ”…「しばらくの間落ち込みます」

DeNAはオースティンとフォードを自由契約としたことを発表
DeNAは13日、タイラー・オースティン内野手とマイク・フォード内野手を自由契約としたことを発表した。6日にウェーバー公示手続きを行っていた。昨年は日本一に貢献した両助っ人だけに、ファンは「オースティン手放すんか」「しばらくの間落ちこみます」などと悲しみに浸っている。
2020年から来日したオースティンは、同年20本塁打、2021年に28本塁打と打線を牽引。昨季は打率.316で首位打者に輝いた。しかし故障も多く、今季は65試合の出場にとどまっていた。
昨季途中に加入したフォードは、レギュラーシーズンは6試合のみの出場ながら、ポストシーズンでは12試合で打率.333、1本塁打、2打点と躍動した。退団したが今年7月に“出戻り”。今季は25試合で打率.196、0本塁打、1打点だった。
SNS上では「ケガがネックではあるけどオースティン残って欲しかったな」「出場した時の最強バッター感本当に好きだった」「パワーは文句無し、そしてナイスガイな最高の助っ人選手です」「一気に層が薄くなりそう」「推しがどんどんいなくなる」「今年のオフは別れの話題ばかりでツラい」「2人とも昨年の日本一に貢献してくれたよね」「どうしようめちゃくちゃ寂しすぎる離れたくないよ」など嘆くファンが多かった。
(Full-Count編集部)