侍J韓国戦、引退の中田翔氏が始球式 東京ドーム大歓声も…ワンバンに苦笑いで“謝罪”

中田翔氏が始球式に登場
今季限りで現役を引退した中田翔氏が15日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」第1戦で始球式を行った。
この日、背番号「6」の侍ジャパンのユニホームで登場。球場にアナウンスされると、東京ドームに大歓声が沸き起こった。
マウンド手前から、捕手役の松田宣浩野手総合コーチに向かって投げ込んだが、投球は低めワンバウンドに。中田氏は苦笑いで松田コーチへ謝罪する仕草を見せた。
中田氏は現役時代、2013年と2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2015年プレミア12で日本代表に選出された。中でも2015年のプレミア12では打率.429、3本塁打、15打点で大会ベストナインに選出されていた。
NPBエンタープライズを通じ「このような試合で始球式を務められることを大変うれしく思います。久しぶりにマウンドに立ちますが侍ジャパンが良いスタートをきれるよう気持ちを込めて投げたいと思います」とコメントしていた。
(Full-Count編集部)