侍J、韓国戦のスタメン発表 4番は岡本和真、9番に佐々木を抜擢…先発は曽谷龍平

岡本は今オフにメジャー挑戦が認められている
野球日本代表「侍ジャパン」は15日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」第1戦で韓国代表と対戦する。試合前にはスタメンが発表された。
「4番・指名打者」で岡本和真内野手(巨人)が座った。岡本は今季、怪我で長期離脱もあり69試合の出場にとどまったが、打率.327、15本塁打、49打点、長打率.598、出塁率.416の好成績を残している。また、「3番・右翼」に森下翔太外野手(阪神)、「5番・二塁」に牧秀悟内野手(DeNA)が座った。
他には「2番・三塁」で野村勇内野手(ソフトバンク)を起用。野村は10日に行われた広島との練習試合で本塁打を放っている。「9番・一塁」で佐々木泰内野手(広島)がスタメン抜擢された。
先発は曽谷龍平投手(オリックス)。3年目の今季は21試合に登板し、プロ初完投を含む8勝8敗、防御率4.01をマークした。
侍ジャパンは来春行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドのプールCで韓国との対戦が決まっている。